2024年、大晦日恒例のNHK紅白歌合戦に初出場される新浜レオンさん。
歌謡曲歌手として大人気の新浜レオンさんですが、デビューはいつで、どんな活動をされてきているのでしょうか?
新浜レオンさんのデビュー当時とこれまでの歌手としてのキャリアを知りたくて調査してみました!
今回は
- 新浜レオンのデビューはいつ?
- 新浜レオンがデビューしたきっかけは?
- 新浜レオンの紅白出場までのキャリアを調査!
この3点を調査してみます。
それではさっそく見てみましょう!
新浜レオンのデビューはいつ?
新浜レオンさんがメジャーデビューを果たしたのは2019年5月1日。
デビュー曲はシングルでリリースされた「離さない 離さない」で堂々のオリコン1位を獲得!
押しも押されもせぬ若手歌謡曲歌手としてその名を広く知らしめました。
おりしも2019年5月1日は、元号が「平成」から「令和」になった日。
それまでの「平成時代」に終止符を打ち、あらたな「令和」の時代がスタートした日です。
それもあってか「令和のプリンス」と呼ばれたとか。
新スタートというとても大きな流れに乗った幸運のデビュー!みたいな感じで、とても素敵ですね!
では、新浜レオンさんがそんな素晴らしいデビューを果たすことになったきっかけはなんだったのでしょうか?
新浜レオンがデビューしたきっかけは?
新浜レオンさんは、大東文化大学に在学中に「ミスター大東コンテスト2017」でグランプリを獲得されました。
コンテストの自己PRの時に、1976年にリリースされ大ヒット曲となった「青春時代」(森田公一とトップギャラン)を歌われました。
そして、なんと歌いながら会場を練り歩いて観客の学生ひとりひとりと握手しながら歌を披露!
それで会場が大いに盛り上がり、グランプリ獲得につながったようです。
そのことが音楽をやっていこうという気持ちにさらに自信をつけたとインタビューでおっしゃっています。
自己PRのコーナーで森田公一とトップギャランさんの「青春時代」を歌いました。演歌歌手のコンサートのように会場内を練り歩き、観に来てくれた学生一人一人と握手をしながら歌を披露したところ、会場は大変盛り上がり、グランプリを受賞することができました。
出典:大東文化大学
新浜レオンさんのお父様は演歌歌手で、伯方の塩のCMソングでも知られている高城靖雄さん。
お父様の影響もあり、歌手を目指すようになったそうです。
が! 実は小学生から高校生までは、野球選手になりたくて野球にガッツリ取り組んでいたそう。
ところが甲子園に出場することもできず、野球を断念。
そもそも歌手としての才能や環境があったと思いますが、もしかしたら・・・・・・
デビューの遠因は、この「野球断念」にあったかもしれませんね!!(о´∀`о)
新浜レオンの紅白出場までのキャリアを調査!
お父様が演歌歌手という環境から、家のなかでは日常的に演歌や歌謡曲が流れていて、それらの音楽に自然に親しんでいたという新浜レオンさん。
野球を断念してから、お父様の背中をみて音楽の道を志すことを決め、父の「カバン持ち」をして仕事を手伝うようになったそうです。
しかし、お母さまは音楽の道に入ることに大反対。お父様のご苦労を身近でご覧になっていたからでしょうか。
それでも、新浜レオンさんは尊敬するお父様のようになりたいと、本気で歌手になることを目指されました。
そして、大学時代にお父様の楽曲のバックコーラスを務めたり、ご出身地である千葉県の番組でアシスタントMCを務たりと、さまざまな芸能活動に取り組んでこられました。
メジャーデビュー前の同年の3月、東京都台東区のおかちまちパンダ広場で開催されたイベントに出演された時、観客は「ハト3羽」だったとか。
大学時代から下積み生活を送ってこられた新浜レオンさん。
野球で鍛えた体力や気力がここで生かされていたかもしれませんね。
そんな新浜レオンさんですが、若い世代の方に演歌や歌謡曲の素晴らしさと伝えたいという強い思いを胸に活動を続け、デビュー同年の12月には「第61回日本レコード大賞 新人賞」を受賞。
さらに2020年には「第34回 日本ゴールドディスク大賞 ベスト・演歌/歌謡曲・ニューアーティスト」を受賞されました。
そして2024年には紅白歌合戦に初出場。おめでとうございます!
環境に恵まれ、順風満帆に見えても、やはり夢の断念や、下積みの時代を経ての今があるのですね。
これからまたどんなキャリアを積まれていくのか、楽しみですよね!
まとめ
ここまで新浜レオンさんのデビューやキャリアについて見てきました。
新浜レオンさんのデビューは2019年5月1日。令和元年です。
新浜レオンさんがデビューしたきっかけのひとつは「ミスター大東コンテスト2017」でグランプリを受賞されたことでした。
キャリアは、野球を断念した後、大学時代から演歌歌手のお父様の「カバン持ち」をしたり、バックコーラスで歌ったり、千葉県の番組でアシスタントMCをしたりと下積み時代を経験。
そして、デビュー同年に「第61回日本レコード大賞 新人賞」を、2020年には「第34回 日本ゴールドディスク大賞 ベスト・演歌/歌謡曲・ニューアーティスト」を受賞、2024年に大晦日の紅白歌合戦に初出場を果たすという、輝かしいキャリアをお持ちです。
演歌や歌謡曲の良さを若い世代に伝えていきたいという明確な意志をお持ちの新浜レオンさん。
ご自分の思いを大切に、まっすぐに活動されていてとっても素敵ですよね!
新浜レオンさん、応援しています!
これからのますますのご活躍、期待しています!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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